概要

地域の空き家を活利用を推進し、地域活性化の中心となる人材育成プログラム。

カリキュラム

空き家再生診断士講座 2024年版 目次

  • 第1部 空き家問題の施策に関する全般的な知識
    • 第1章 空き家問題の背景
      • 第1節 空き家の発生原因
      • 第2節 空き家の放置による問題
    • 第2章 改正空家等対策特別措置法
      • 第1節 空家等対策特別措置法と改正空家等対策特別措置法
      • 第2節 空家等活用促進区域
      • 第3節 許認可等を合理化・円滑化
      • 第4節 空家等活用支援法人制度
    • 第3章 空家の管理の確保
      • 第1節 空き家対策における財産管理制度
      • 第2節 特定空家・管理不全空家の基準
      • 第3節 所有者の特定
      • 第4節 管理不全空家の対応
      • 第5節 特定空家に対する措置
      • 第6節 空き家の発生を抑制するための特例措置
  • 第2部 空き家対策上の問題
    • 第4章 空き家の法的調査と問題解決-1「法的調査」
      • 第1節 権利の確認
      • 第2節 土地の面積と境界の確認
      • 第3節 境界の確認調査
      • 第4節 土地の境界トラブルの解決方法
      • 第5節 筆界特定制度
      • 第6節 越境物の確認
    • 第5章 空き家の法的調査と問題解決-2「相続」
      • 第1節 相続の問題
      • 第2節 相続放棄
      • 第3節 相続登記の義務化
      • 第4節 相続土地国庫帰属制度
    • 第6章 高齢の親から空き家等の不動産の処分を依頼された場合等の対応
      • 第1節 親の判断能力が充分な場合
      • 第2節 親の判断能力が著しく低下している場合(制限行為能力者)
      • 第3節 税金の問題
    • 第7章 物理的調査と問題解決-1「土地の調査」
      • 第1節 土地の調査
      • 第2節 建物の安全性(耐震性能)
      • 第3節 地耐力
      • 第4節 耐震診断
      • 第5節 災害ハザードマップ
      • 第6節 埋設物等(配管・井戸等)
    • 第8章 物理的調査と問題解決-2「建物の調査」
      • 第1節 建物の法適合性(接道義務)
      • 第2節 接道義務への対応
      • 第3節 既存不適格建築物
      • 第4節 市街化調整区域
      • 第5節 分家住宅
    • 第9章 物理的調査と問題解決-3「建物劣化の調査」
      • 第1節 調査の準備
      • 第2節 調査実務
      • 第3節 不動産価値の調査
  • 第3部 空き家とまちづくり
    • 第10章 持続可能なマネジメントを目指して
      • 広島県府中市
      • 広島県三原市
    • 第11章 富山県滑川市地域再生プログラム
  • 第4部 空き家の活用と再生
    • 第12章 住宅セーフティーネット制度
      • 第1節 住宅セーフティーネット制度とは
      • 第2節 住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅の登録制度
      • 第3節 専用住宅にするための改修・入居に向けた経済的支援
      • 第4節 住宅確保要配慮者と建物のマッチング・入居支援の枠組み
      • 第5節 セーフティネット住宅(専用住宅)の家賃債務保証料低廉化支援
      • 第6節 住宅セーフティネットの問題点
    • 第13章 民泊・ゲストハウス
    • 第14章 農家と農地
      • 第1節 空き家再生診断士と農家
      • 第2節 農業の問題点
      • 第3節 農地法
      • 第4節 農業の起業
      • 第5節 これからの農業
    • 第15章 賃貸住宅の空き家対策
      • 第1節 空き家を活用した賃貸経営の前に考える(確認する)こと
      • 第2節 経営計画をたてる
      • 第3節 コンセプトのある賃貸住宅
      • 第3節 モノ消費(空間を貸す)ではなく コト・トキ消費が付加価値
      • 第4節 現実的な入居者募集
      • 第5節 出口戦略を考える
    • 第16章 その他の空き家活用法
      • 第1節 外国人宿舎
      • 第2節 グループホーム
      • 第3節 2拠点生活
  • 第5部 空き家の流通と空家対策事例
    • 第17章 空き家の流通のポイント
    • 第18章 空き家の再生事業計画の作り方
      • 第1節 事業計画作成の流れ
      • 第2節 採算性の判断
      • 第3節 長期修繕計画
    • 第19章 空家活用の事例
      • 第1節 お金をかけない空き家の回収事例
      • 第2節 建築家による空き家の活用事例
  • 付録
    • 1. 誰でもできる耐震診断
    • 2. 空き家の調査表
    • 3. 空き家の事業計画書

 

受験資格

年齢、学歴、取得資格を問いません。どなたでも受講出来ます

 

試験日

インターネットによる随時受講

 

受験料

<認定講習会>

受講料:29,700円

  • 内容はバージョンアップされています
  • 新しい受講者には、DVD「空き家で儲ける」と、空き家パンフレット100部を先着300名に進呈
    参考:DVD「空き家で儲ける」(5,000円)、空き家パンフレット100部(1,500円)

 

<合格後>
登録手数料:11,000円
更新費用:2年毎 更新手数料、11,000円

※表記の金額は全て税込み

 

試験科目

インターネットによる受講後、択一式問題

<空き家再生診断士の講座カリキュラム> 

1,空き家再生診断士が知っておくべき基礎知識

2,空き家の流通

3,持続可能なまちづくり

  事例をもとに

4,空き家再生の様々な事例

 

手続き

◆STEP 1

下にある「お申込みはこちら」ボタンからお申込みください。

◆STEP 2

お申込み後に届くメールに従って、お支払いのお手続きください。
お支払い方法は、クレジットカードと銀行振込をご用意しております。

◆STEP 3

<講習の受講>
・パスワードを発行

◆STEP 4

<合否の連絡>

ネット上のテスト一定水準以上の成績を収めた者が資格認定されます。

合格者には修了証と登録証用書式をお送りいたします。

合否の判定は、すべてのコースを受講されたテスト結果を、即日お知らせ致します。

◆STEP 5

<空き家再生診断士登録証の発行手続き>

空き家再生診断士認定講習を修了し、空き家再生診断士としての行動準則を承認された方は、一般社団法人 全国空き家流通促進機構認定空き家再生診断士として正式に登録致されます

(登録手数料として、11,000円<税込>がかかります)。